Ranta Menka(n)
2023年結成。ピス本多たちによる”男だけによるミュージカル”ユニット。
特に活動最初期の劇団・演劇ユニットにとって、主催業務は大変なものかと感じます。
創作の脳と制作の脳は別であり、テクニカル面での統括を少人数で担う場合、その負担が多大であることは想像にかたくありません。
そこで主に劇団主宰者で集い、公演の主催者に寄り添い、相談に乗ったり、業務のお手伝いをするチームを結成することにしました。
「演劇をやる気持ちだけがある」「公演を打ったことも無いし、演劇にあまり詳しくもない」方も対象にして、公演を開催する可能性を支えたいと考えています。
どんな相談でも構いません。
お気軽にご連絡ください。
・照明
・音響
・制作
・舞台監督
・企画立案補助
・映像制作や撮影
・テクニカル全般の進行
・作曲 etc.
詳しくはこちらをご覧下さい。
「旗揚げ公演を打ちたいけど、メンバーが集まらないし、何をどうしたらいいかわからない…」
「演劇を初めて10年、周りの仲間はみんな演劇をやめてしまった…」
「普段とは別の人と演劇をして、新しい視点を取り入れたい!」
「来週本番なのに急にスタッフが来れなくなってしまった!助けてほしい!」
【2015年4月-2018年3月】
多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科 在籍
【2016年8月】
劇団「FUKAIPRODUCE羽衣」 所属
【2018年7月】
王子小劇場にてプロジェクトディレクターとして勤務開始
【2022年4月】
佐藤佐吉演劇祭2022関連企画「見本市」をプロデュース
【2022年10月】
バーでの演劇ショーケース「劇的な昨夜」(主催:劇的事務局)をプロデュース
【2022年12月】
八王子ユースシアター2022(主催:八王子市学園都市ふれあい財団)演出家に選出
【2023年4月】
劇団「avenir’e」 所属
大学在学中より舞台芸術作品を発表し、在学時にはダンサーの勅使河原三郎氏の下で舞踊を学ぶ。その後は講談社系列より映像部門の契約社員として2年弱勤務(2016-2018)、自身が主宰する尾鳥ひありを旗揚げ、作家部としてFUKAIPRODUCE羽衣に所属し、演出家としてavenir’eに所属する。音楽劇を主に手掛け、音楽ライブに出演するなど音楽と舞台表現を交えた活動の場を広げている。ダンサーとしてインドネシアでのGoyang Karawang International Dance Festival 2019の日本のチーム(DANCE COMPANY DE PAY'S MAN)に参加、俳優として厚生労働省アカウントでの自殺防止SNS相談に関する映像に主演するなど、ミュージックビデオや舞台を含め多くの媒体へ出演。三鷹にあるライブバー おんがくのじかんでの演劇ショーケース「劇的」のプロデューサーに任命され、舞台芸術全般への知識・経験を活かし、以降半年に一度のペースで企画に取り組んでいる。日本劇作家協会メンバー。
詩作に関する経歴として、芸術批評詩REARへの舞台芸術とポエトリーラップの歴史と連関について論ずる評論文の掲載、同人雑誌「percel.02」等への戯画的な詩作の掲載など。
現在は王子小劇場の職員(2018-)として、若手劇団の育成を中心とした企画を多く立案、団体の発掘に精力的に取り組む。過去には東京芸術劇場での臨時職員として勤務、同劇場での「シアターコーディネーター養成講座」で半年間学んだ経歴を持つ。